フォートナイトv30.20のhotfix2?でクラッシュパッドJr.が帰還しました。
設置してそれに乗るだけで、長距離を移動できるコンパクトなアイテムです。
初登場はチャプター4シーズン4となっていて、当時はロケットラムやらショックウェーブグレネードやらが環境を牛耳っていたので、使用率がかなり低かった印象があります。
時は流れ、チャプター5シーズン3。現在ランクモードでは競技に登場するアイテムのみの環境になっています。
通常マッチにはニトロフィストやショックウェーブがあるので、流石にそちらを優先した方がよいですが、ランクモードではかなり分があると思います。
今回はそんなクラッシュパッドJr.の効果と使い方をまとめていきます。
クラッシュパッドJr.の基本情報と効果
名称 | クラッシュパッドJr. |
---|---|
レアリティ | アンコモン(緑) |
種類 | 投擲,移動系 |
使用時間 | 即時 |
効果 | 小さなトランポリンを展開 |
効果時間 | 置いてから30秒で消滅 |
飛距離(ダッシュなし) | 50m |
飛距離(ダッシュあり) | 60m |
飛距離(ダッシュ×低重力) | 110m |
スタックできる上限 | 6 |
複数持ち | 可 |
クラッシュパッドJr.は、昔登場していたクラッシュパッドが小型化した投擲アイテムです。
使用感はクラッシュパッドと変わらず、地面に置いてそれに乗ることで使用できます。
2つの設置方法がある(ジャンプボタン/投げて設置)
クラッシュパッドJrはクラッシュパッド同様、ジャンプボダンを押すか投げて設置するかを選べます。
ジャンプボタンで設置する場合は空中にいることが条件です。
空中にいれば、「クラッシュパッドを設置」の文言が出るので、あとはジャンプボタンを押せば勝手に設置されます。
この置き方のメリットは、自動で最適な位置を決めてくれることです。
自分が高所にいて落下してしまった場合でも、自動で落下地点を予測してそこに設置してくれるので、落下で死ぬのを防いでくれます。
ダッシュの有無で飛距離が変わる
クラッシュパッドJr.はダッシュをするかしないかで、飛距離がかなり変わります。
ダッシュなしの、進むキーだけを押した状態で乗ると50m程度ですが、ダッシュをすると60mにまで上昇します。
建築破壊はできない
通常のクラッシュパッドは、建築物にめり込ませるように設置することで、建築物の破壊が可能でした。
しかし、クラッシュパッドJr.では建築物に貫通してしまい、建築破壊ができなくなっています。
クラッシュパッドJr.の使い方
仲間と一緒に使える
クラッシュパッドJr.は設置したあとも30秒間残り続けるので、仲間と一緒に使うことができます。
チームメイトのうち誰か一人でも持っていれば、全員がそれに乗って移動できるのでかなり便利です。
落下阻止
クラッシュパッドJr.は先ほど書いたように、誤って落下してしまった場合の落下阻止に使えます。
ジャンプボタンを連打するだけで、落下の防止になる点はニトロフィストやショックウェーブよりも優れているのではないでしょうか。
ハイグラ・ローグラからの奇襲
クラッシュパッドJr.は、ハイグラ(高所)もしくはローグラ(低い所)にいる敵に対して奇襲することもできます。
自分よりハイグラにいる敵なら垂直移動、自分よりローグラにいる敵には上空からの奇襲が強いです。
敵を見つけたら狙いを定めつつ、クラッシュパッドを設置しましょう。
距離が遠い場合には低重力と組み合わせることで、奇襲の成功確率を上げることができます。
低重力との組み合わせも抜群
クラッシュパッドJr.は、フローベリーフィズなど低重力との組み合わせも抜群です。
ダッシュありで普通に使用する場合の飛距離は60mと先ほど書きましたが、低重力と組み合わせると110mも移動できるようになります。
ニトロフィストを4発使用した場合の移動距離が120mなので、たった1つ使うだけで低重力とのコンボでかなり距離が稼げます。
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