【フォートナイト】シンプル建築とは？設定方法やメリット・デメリットを紹介

フォートナイトに「シンプル編集」が追加されて早1年ですが、なんと1年越しに新チャプターに切り替わったタイミングで、新たなシンプル機能が追加されました。

それが、「シンプル建築」。

建築に必要な入力回数を減少させ、建築を瞬時に出すためのサポートをしてくれる機能となっています。

ただし、色々な制約があり、一概に建築が簡単になるとは言い切れません。

今回の記事では、シンプル建築とは何か？設定方法、メリット・デメリットについて解説します。良ければ最後までご覧ください。

シンプル建築とは？　

シンプル建築は、建築時に必要な入力回数を減少させ、直感的に建築しやすくするためのサポートをしてくれる機能です。

この機能をオンにすると、建築ピースのスロットが4つから2つまで減り、2択になったことで建築をする際の迷いが生まれにくくなります。

左の枠(プライマリ入力)では、階段・床・屋根の3種類を、右の枠(セカンダリ入力)では、壁を即座に設置できます。

プライマリ入力の建築ピースは、視点を合わせる方向によって自動で切り替わるのが特徴です。

・上か下を見る→階段
・前方を見る→床
・床の設置後、床に視点を合わせる→屋根

なお、この視点による切り替えはプライマリ入力だけです。セカンダリ入力(壁)はどこを向いていても、即座に建築できます。

このようにシンプル建築では、建築の際のボタン入力回数を大幅に減らすことができます。

従来では、例えば床を選択している状態で壁を出したい場合、「壁のピースを選ぶ→壁を設置」という2ステップが必要でした。

しかしシンプル建築では、ピース選択と建築の設置が一緒になっているため、ボタン1回押すだけで任意の建築が可能になっています。

メリットとデメリット

ざっと思いついた限りのメリット・デメリットを並べてみました。

メリット	デメリット
・ボタン入力減により建築時の迷いが減る	・慣れないうちは狙い通りの建築ができないことがある ・床が無いと屋根が置けない ・キー配置によって他のキーと被ることがある ・建築の張り替えが非常にやりづらい ・建築が上手くなるための設定ではない

メリット	デメリット
・ボタン入力減により建築時の迷いが減る	・慣れないうちは狙い通りの建築ができないことがある ・床が無いと屋根が置けない ・キー配置によって他のキーと被ることがある ・建築の張り替えが非常にやりづらい ・建築が上手くなるための設定ではない

個人的にシンプル建築は、「シンプル編集」と打って変わって、かなりメリットよりデメリットの方が上回る機能だと感じました。

特に床が無いと屋根が置けないというのは衝撃で、従来の建築システムに慣れたプレイヤーには絶対に向かない機能だと確信しました。

ただ、建築時のピース選択の操作を省けるというのは革新的です。

建築にまだ慣れていない新規のプレイヤーにとっては、建築のハードルを大きく下げてくれる設定であり、最初の練習用としては十分に試す価値がある機能だと言えるでしょう。

シンプル建築の設定方法【全機種共通】

シンプル建築は、パソコンやスイッチ、PS4など全ての機種で利用可能です。

ここからは、シンプル建築をオン・オフにする設定方法をまとめていきます。具体的な手順は以下の通りです。

1. 歯車マークを押し、設定画面を開く
2. 左から4番目の「ゲーム」を選ぶ
3. 下にスクロールし、「建築」の欄を見つける
4. 「建築」欄の「シンプル建築」をオン

最後に

今回は、フォートナイトのシンプル建築について解説しました。

シンプル建築は、建築時のボタン入力を減らせるという点で、非常に革新的な機能です。ただ、従来の建築システムに慣れているプレイヤーにとっては操作感が大きく変わるため、万人向けの設定とは言えません。

ですが、建築にまだ慣れていない初心者にとっては、建築のハードルを大きく下げてくれる有効な機能であり、練習用の設定としては十分に価値があるでしょう。