フォートナイトには、普通にプレイしているだけでは、滅多にお目にかかれない仕様や要素があります。
今回はその中の1つ、ストームサージについて徹底解説していきます。
ダメージ境界値とは何か、発生タイミングやサージの稼ぎ方など色々まとめていくので、良ければ最後までご覧ください。
サージの疑問はここで解決!
ストームサージとは?
安置が縮小するごとに一定の人数が残っていると発動する仕様のことです。
主に大会やスクリムなどレベルの高い試合で起こります。
発動は、ストームフェーズが1段階進んだタイミングで起こります。(安置縮小中は警報が鳴る)
ストームサージは、第2ストームフェーズから起こる可能性があり、プレイヤーは試合開始から意識しておかなければなりません。
ダメージ境界値というものがあり、これを下回る(〇以下と表示されているプレイヤー)と5秒間に1回25ダメージを食らってしまいます。
〇以下は食らう、〇以上は食らわないということです。
このダメージは、残り人数が一定の基準を下回るか、境界値以上のダメージを与えるまで続きます。
そして、サージダメージでやられたプレイヤーはダウン体にならず即タヒにます。
また、滅多に起こることはないですが、
通常マッチやランクモードでも発生する可能性があります。
フォートナイト実況者などがやっている、カスタムマッチの企画などでサージが発生しているのを見たことがある人もいると思います。
ストームサージは試合中の戦闘を活発にさせ、人数をある程度減らすために導入されたと言われています。
ストームサージの仕様まとめ
サージの仕様をまとめました。
・主に大会で発生する可能性あり
・安置縮小中に警報、縮小完了後発動
・サージ発生は第2ストームフェーズから
・境界値を下回るとダメージを食らう
・5秒間に1回25ダメージ受ける
・シールドから削れる
・サージでタヒぬとダウン状態にならない
・低確率だが通常マッチでも起こりえる
ストームサージが発生する残り人数
ストームサージは、一定の残り人数を上回っていると発生します。
この残り人数は、ある程度期間が経つと変更されることもあります。
チャプター5シーズン2での残り人数は以下の通りです。
ストームフェーズ | 残り人数 |
---|---|
1 | – |
2,3 | 90人以上 |
4 | 78人以上 |
5 | 64人以上 |
6 | 54人以上 |
7 | 44人以上 |
8 | 40人以上 |
9~12 | 30人以上 |
ソロ・デュオモードでの残り人数となっています。
トリオについては少し異なります。
詳しくはフォートナイト競技Twitterでご覧ください。
ストームサージの対策(稼ぎ方)
大会競技勢やプロゲーマーはストームサージの怖さを知っているので、それなりの対策をします。
これより、ダメージ境界値を上回るためのダメージの稼ぎ方について解説していきます。
これから大会を始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
サージを稼ぐための条件・仕組み
プレイヤーにダメージを与えることが条件です。
生存しているプレイヤーだけでなく、ダウン状態のプレイヤーでもサージを稼げます。
稼ぎ方1:対面する
主に対面が強い人向けの稼ぎ方です。
初動から積極的に戦闘を仕掛けにいきます。
1回の戦闘で300以上稼げることもあり、対面が強い人にはとことんおすすめしたいサージの稼ぎ方です。
メリット | デメリット |
---|---|
・1回の戦闘で大きく稼げる ・物資も整えられる | ・対面の強さが必要 ・負けたら0ポイント |
稼ぎ方2:点撃ち高台を建てる
プロゲーマーのぶゅりる・れいにーさんデュオがよくやっている稼ぎ方です。
プレイヤーとの遭遇率が高いマップ真ん中付近に高台を建て、手当たり次第撃つというものになっています。
武器には、遠距離の命中率が高いスナイパーやDMRが採用されることが多いです。
主に立ち回り型+マップの中央付近に降りるプレイヤー向けの稼ぎ方だと思います。
メリット | デメリット |
---|---|
・相手から見づらい ・対面をしなくても稼げる | ・エイムが良くないと厳しい |
稼ぎ方3:歩きながら稼ぐ
安置移動や索敵をしている最中に、敵を発見したら撃っていく稼ぎ方です。
ダメージを削ってもあまり詰めることはありません。
このサージ対策は、他の2つと違い、「ながら」で稼いでいくので他のことと並行してできます。
メリット | デメリット |
---|---|
・何かと同時進行でできる ・対面をしなくても稼げる | ・エイムが良くないと厳しい ・索敵能力が必須 ・判断力も大事 |
最後に
今回は、競技勢が恐れるストームサージについて解説しました。
ストームサージは、FNCSやキャッシュカップの大会では毎回と言っていいほど発生するので、対策が必須です。
大会をやっている・始めようと考えている方は、ぜひ今回紹介したサージの稼ぎ方を実践してみてください。
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